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いけだワイン城

いけだワイン城
十勝ワインの生まれた丘を訪ねて

更新:2020年11月16日

「いけだワイン城」は、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の醸造施設のこと。ここは、世界的にも高評価の十勝ワインが生まれる場所です。おいしいワインができるまでには、果敢なる挑戦とたゆまぬ努力がありました。さあ、十勝ワインをさまざまに味わう旅へ。

ワイン城入口

ブドウが実る
十勝ワイン誕生の地

ぶどう展示園
「いけだワイン城」の前庭はブドウ展示園。
太陽の光を浴びて育ったブドウが十勝ワインになります。
ぶどう畑を歩く人
ブドウ展示園の中は自由に見学できます。 景色も抜群によく、遠くに見えるのは日高山脈。なかなかの眺めです。
ぶどうをさわる
あ、ブドウの実!
ここでは「清舞(きよまい)」「山幸(やまさち)」という
2品種が栽培されています。
ぶどうの実
おいしいワインになあれ。
収穫の最盛期を迎える10月、毎年第1日曜日に
「秋のワイン祭り」が開かれます。
ワイン樽
お城の入口に、十勝ワインの歴史を刻んだモニュメント。
ワインの熟成に使われるフレンチオークの樽です。
ワイン城エントランス
ここはエントランスホール。
石壁といい、照明やインテリアといい、
ヨーロッパのお城のようです。
池田町がワイン造りに着手したのは、1963年のこと。それは、農業の振興をかけた一大プロジェクトでした。十勝沖地震と2年連続の冷害で大きな被害を受け、赤字再建団体になってしまった池田町。自生していた山ブドウに活路を見出したのは、当時の町長・丸谷金保さんです。試行錯誤の中、代表銘柄の醸造用品種「清見(きよみ)」の開発に成功し、さらに山ブドウと交配を重ねて「清舞(きよまい)」「山幸(やまさち)」を誕生させました。

いけだワイン城

【住所】北海道中川郡池田町字清見83
【開館時間】9時〜17時
【休館日】年末年始
【料金】無料
【問い合わせ(TEL)】015-578-7850
【駐車場】無料(100台)
【公式サイト】https://ikeda-wj.org/

[たびらいセレクション]

地下熟成室

2020年6月リニューアルオープン!
施設の魅力をチェック

地下熟成室バー
樽熟成、ビン熟成、年代物ワインの数々が
ひっそりとワインが眠る地下熟成室(地下2階)。
併設するバーは、
8000リットルの大樽を割いた屋根が印象的です。
ライブラリ
地下1階と2階には廊ミュージアム&ライブラリが。
ワインの製造やブドウ栽培に関する
展示、図書に触れて知識を深めれば、
十勝ワインがもっと味わい深く感じるかも。
ショッピングエリア
1階のショッピングエリア。
十勝ワインがズラリと並ぶアトラクションウォールは、
なんと約10メートルにも及びます。
ワイン城限定の商品もぜひチェックして。
ブランデー蒸留室
1階のブランデー蒸留室。
ここでは、ブランデーを作るための蒸留器と
熟成中の樽をガラス越しに見学できます。
ワイン城のレストラン
旬の十勝産食材・ワインを堪能できる
ワイン城のレストラン(4階)。
上質な料理はもちろん、
大きな窓から見える景色までごちそうです。
ソフトクリーム
レストラン併設のフードカウンターでは、
山幸果汁の入った「山幸ソフトクリーム」に注目!
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